パソコンで一つの検索ワードを入力すると、さまざまなものが出てきます。やはり一番最初に読み始めるのは、検索エンジンの上位に入っているものですね。あまりSEOのことがわからない人でも、検索エンジンの上位に入っているものは、多くの人が見ている、検索しているということを自然と理解しているのです。
しかし検索エンジンの上位に入っているものだけでは、情報収集できないこともあります。例えば上位に入っているサイトのものの中には、基本的で一般的なことばかりが書かれているので、万人受けはするでしょうが、マニアックな人にはちょっと物足りない…。なんてこともあるのです。
私は本業に関する知識をライティングするとき、いろいろな情報を検索します。しかし検索エンジンの上位を見てみても、やはり常識的なことが多く、見新しい情報がないこともあります。また「おお!」と注目をひくようなニュースがないことも。それだけではやはり物足りないですよね。読者にとっては。
そのため、私が考えるSEO対策とは、その情報に関する基本的なことは充実させることは当然として、そのサイトの個別性、特性をいかに出すかということが重要だと思っています。
実際、私は上位にある検索エンジンのサイトを見ることも多いですが、読むことに飽きてしまって、すぐに別のものを検索するということもよくあります。また以外にも検索エンジンの下位にあるようなものは、知らなかったマニアック情報などもあり、楽しく読むこともできるのです。
ただ読み手に取って気をつけたいのは、それが正しい情報であるかどうかを見極めること。反対に言えば、書き手、つまりサイト運営者にとっては、内容をいかに充実させるかということと同時に、いかに正しい情報を読みやすく、コンパクトにまとめるかということが重要なのだと思います。
SEO対策をするというのは、会社の名前を売る、マーケティング戦略をする上で今や基本中の基本です。だからこそ、SEOを意識しながら、ひとつずつ丁寧に発信していくべきものなのです。