seoという言葉を知ったきっかけはランサーズでした。
私はランサーズというクラウドソーシングサービスをかれこれ4年くらい使っています。
ランサーズはライティングの経験がなくとも体験談やアンケートといった簡単な案件が多く、ちょっとしたお小遣い稼ぎのつもりで始めました。
ランサーズを始めた頃、seoという言葉はあまり見られなかったのですが、しばらくして「seo対策」「seoを踏まえた」と言った内容の案件をチラホラ見かけるようになりました。
この時、seoという言葉を全く知らなかった私はすぐに検索し意味を調べました。
そこで初めてseoとはSearch Engine Optimizationの略で、Googleなどの検索エンジンに該当の記事が引っかかりやすくすることを意味していると知ったのです。
ただ、ランサーズの案件の中でも、当初は検索ワードを多く入れるということを意識した記事依頼が多かったように思います。
例えば、家のリフォームに関する記事依頼の場合、とにかく「リフォーム」という言葉を入れてほしいという条件を出す案件が多くあった印象があります。
この場合の案件は、素人の私にとっては非常に取り組みやすいものでした。
なぜなら、クライアントはとにかくキーワードを多く記事の中に入れて、違和感のない文章を作ればOKとするのです。
しかし、それがいつからかメインの検索ワード+サブキーワードを希望するクライアントが増えました。
サブキーワードは複数設けられている場合もありました。
ただ、最近では、この検索ワードとサブキーワードの条件を出している案件は減り、受ける側が引っかかりやすいだろうキーワードを自由に考え、記事執筆を行う案件の方が多くなりました。
こうなると、受ける側としてはやや難しくなります。
受ける側が自由に考えて検索上位に出やすくなるようにしなくてはいけないのです。
このキーワードチョイスを間違えると、検索上位には引っ掛かりません。
クライアントの要望も叶えられないので、その後の依頼に繋がりません。
なので、素人でもSEOについて多少なりとも知る必要が出てくるのです。
これからライティングで副収入を得ようと思っている方は、少しでもSEOについて知ることが大切でしょう。
知っているのと知らないのとでは大きく異なり、それは収入面にも結果として表れることでしょう。